映画館へ行こう

映画館で映画を観るのが大好きです

ハチミツとクローバー

ある日のこと、竹本は恋に落ちた。それは一瞬のことだった。彼の瞳の先にいたのは、一心不乱に筆を走らせるはぐみだった。そして竹本が恋した瞬間を、真山が目撃していた。真山自身はアルバイト先の女性に想いを寄せている。竹本も真山も、そしてはぐみも美大の生徒。そこに真山を思うあゆみ、復学した森田が加わったことで、恋の一方通行はますます複雑になっていく。はぐみに少しでも気持ちを伝えたいと思う竹本。でもはぐみは森田の存在に心が揺れ始める。

ハチミツとクローバー | goo映画


山田(関めぐみ)は真山(加瀬亮)に恋をし、真山は原田理花(西田尚美)に密かに想いを寄せ、そして竹本(櫻井翔)ははぐみ(蒼井優)に恋をし、はぐみは森田(伊勢谷友介)が気になっていくというほぼ全員が一方通行の想いを抱いているという点がこの作品の魅力だと思います。
私は、付き合っている人たちがケンカしたりべたべたしたりしている映像を見るよりは、片想いをしている人が悶々と苦しんだりしているのを見る方が好きです。大好きです。そんな片想いだらけのこの作品はそれだけで私のツボを刺激してくれました。


出演者で気になったのは西田尚美さんと堺雅人さん。
特に、堺さんは今作で初めて拝見しましたが空気が柔らかくてかっこいいです。同じくイケメン代表伊勢谷君もなかなかよかったですが、堺さんの良さの方が際立っていました。それに伊勢谷君は害虫の時のイメージが強いんですよね...。あれは結構トラウマです。


それと竹本を演じた櫻井君なんですが、まぁアイドルだしな...とそれほど期待せずに見ていましたが(ホント失礼でごめんなさい)すごいよかったです。
はぐみへの想いを抱え込んでいるところや、最後の告白するところなんてたまりませんでした。
はぐみや森田の圧倒的な才能に憧れる凡人という役柄がこれだけこなせるのは素晴らしいの一言です。嵐!!


実はこの映画が公開された直後くらいに、原作を読んで見ようと思ったことがありました。ところが読んで見ると、コマの中に入っている情報がごちゃごちゃしててよく分からなかったり、そもそもストーリーについていけなかったりと全然続きを読む気になれずに一巻途中で投げ出してしまいました。
そんなわけでこれを見るのもちょっと心配だったのですが、かなり楽しめました。これも映画館で見たかったな〜。

公式サイトはこちら