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WALL・E/ウォーリー


29世紀。人類が逃げ去ったゴミだらけの地球で、700年もの間、気の遠くなるような孤独の中で生きてきたゴミ処理ロボットのウォーリー。ある日、彼の前に、見たことのないようなピカピカのロボット・イヴが現れる。生まれて初めての出会いに興奮するウォーリーだったが、彼女には地球の未来を変える、驚くべき秘密が隠されていたのだ。ウォーリーは宇宙船にさらわれたイヴを救うべく、未知なる宇宙へと旅立つ――。『バグズ・ライフ』、『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督が手がけるロボット・SFファンタジー。

ウォーリー 映画作品情報 - シネマカフェ

TOHOシネマズ宇都宮にて。
12/20に続いて2回目の鑑賞ですが、初めて観たときと同じかそれ以上に楽しく鑑賞できました。ロボットの一挙手一投足になぜこれほど心が動かされるのか。観れば観るほどその魅力に釘付けになってしまうこの作品には、もう感動を超えた感情をいただいてしまいます。


前回はウォーリーとイヴの物語に注視したので、今回はもうひとつのテーマに注目してみました。
この作品では人間たちは不自由することなく幸せに暮らすために宇宙へと旅立ち、そしてその後のごみ掃除のためにウォーリーが残されるのですが、果たしてこの作品で幸せになれたのは人間とウォーリーのどちらだったのか?という、なかなかおもしろい問い掛けが発せられています。


そもそも人間たちは宇宙で不自由なく暮らしていたけれどそれは本当に幸せだったのかどうか?
今のまま、生活が楽になるだけを指向していてよいのかどうか?


作中で描かれたことは極論と言えばたしかにそのとおりなのですが、でも究極的な目標としてはたしかにあんなふうになってしまうんですよね。それは100%間違いありません。
あれを幸せだと取るかどうかは人によると思いますが、ペットや家畜のようにただ生かされているだけの状態をよしとはわたしは思えないんですよね。何も失うものがないというのはとても幸せなことですが、得るものがないことは前述の幸せを相殺してしまうほどに不幸なことなんじゃないかなーと思います。
わたしは食べるものも自身の生命をおびやかす危険のない生活を約束されてただ食べて排泄するだけの生活を送るよりも、ささやかでもいいから夢をもって日々を過ごしているウォーリーのような生き方の方が好きです。


今回鑑賞したことで、前回うまくまとまらなかった部分もしっかり補足出来たのでとても満足です。


ちなみに一緒に連れて行ったハホ*1に感想を聞いたら少し難しかったそうで、手をつなぐところとウォーリーの声のおかしさだけしか印象に残らなかったです。言われてみてたしかに4歳児には厳しいよなー。小学生くらいになれば、もう少し理解がついてくるかも知れないのでそのくらいになったらDVDで一緒に観てみようと思いました。


公式サイトはこちら

*1:長女