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「アンナと過ごした4日間」見たよ


向かいの女性の部屋を覗かずにはいられない男――。その哀しい心理と行為の行く末はいかに!? ポーランドが誇る巨匠、イエジー・スコリモフスキー監督が、巧みな演出と編集でサスペンスフルに演出した快作。第21回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。

アンナと過ごした4日間 映画作品情報 - シネマカフェ

シアター・イメージフォーラムにて。

タイトルを見た時に、「アンナ(10代で背が小さめの女性)と出会って楽しく過ごしていたけれどいろんな事情があって4日後には離れ離れになってしまった悲しい話」なんていう so cute な物語を想像していたのですが、実際の内容がその想像とあまりに乖離し過ぎていて笑ってしまうほどでした。
作品を観るまではなるべく先入観を持たないようにいつも心がけているのですが、さすがにここまで完全に予想が外れてしまうと清々しささえ感じてしまいます。
いい年したおっさんが好きな女性の部屋を毎晩のぞき見た挙句、巧妙な手口で睡眠薬を飲ませては連日部屋へ乗り込んでせっせと世話をするという行為はもはやストーカー行為としか思えないのですが、不思議とそれを見て気持ち悪いとは感じず、むしろ哀愁ただよう映像になっているのがとてもおもしろい作品でした。
ただ物語自体はビタ一文面白くはなかったので、そういうおもしろさを期待していくとかなり拍子抜けしそうです。


とりあえずわたしが言いたいのはこのタイトルはずるいよなということです。なにしろ一番大事なことが隠されているんだもんなあ。


アンナと過ごした4日間」 → 「アンナと(アンナの部屋に毎晩不法侵入して)過ごした4日間」


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