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「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」見たよ


2日後に結婚式を控えたダグは男友達3人とラスベガスへ向かい、独身最後のパーティを開く。高級ホテル4人は大いに盛り上がり、このパーティは一生の思い出になるはずだった。ところがダグをのぞく3人が翌朝目覚めてみると、ゆうべのことは何ひとつ思い出せない。しかも、バスルームにはトラが一頭、クローゼットの中には生後6か月の赤ん坊が…。ところがダグの姿はどこにも見当たらない。ワケの分からない3人は、二日酔いの頭で必死に記憶をたどる。明日の結婚式までにダグを見つけ出し、ロサンゼルスの教会へ送り届けなくてはならない――。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 映画作品情報 - シネマカフェ

ヒューマントラストシネマ有楽町にて。
ダグと彼の独身最後の思い出づくりのために集まった友達3人のはじけっぷりが楽し過ぎて笑いが止まらない作品でした。この4人の行動があまりに破天荒でおバカ過ぎるので「さすがにそれはないわー」と思わずにはいられないのですが、でもそれと同時に自分もこのメンバーに加わわってメチャクチャになりたくてしょうがないとも思っちゃうくらい楽しそうで終始笑いっぱなしでした。
マイク・タイソンが出てくるとか無駄に豪華過ぎるのもVery Good!!


最近はお酒は飲まないようにしているのでお酒での失敗というのは記憶にありませんが、大学生の頃や会社に入りたての頃はよくお酒を飲み過ぎてしまうことがありました。友だちの家でお酒を飲んでたら、急に「観たいテレビが始まるから帰るわ」と叫んで友だちの家を飛び出して自宅前の雪の中で寝ていたこと*1や、研究室で飲んだ後で帰りに寄った大学のトイレでウンコしたまま一晩寝てたこと、さらにアルバイト先の人たちとお酒を飲んだときに店長のモノマネをしたら店長と険悪になったことなど、お酒での失敗の事例には枚挙に暇がありません。わたし自身、本来はバカで無礼で変態だということを自覚していて普段はなるべくその地がでないように抑えているのですが、いったんお酒を飲んで前後不覚になるとどうしようもなくなってしまってこういう失敗を繰り返してしまうのです。


さらにお酒を飲み過ぎた日の翌日の喉や頭の痛みや頭痛からくる鬱々とした気分を考えれば、どう考えたってお酒を飲み過ぎることがよくないことだなんてわかりきったことなのですが、でもどうしても飲みたいときってのがあるんです。翌日二日酔いで起きられなかったり、ヘロヘロになって一日使い物にならなかったりなんてことはよくあることですが、何回そんなさんざんな目にあってもついつい楽し過ぎると飲んでしまうんですよね。
そんな行動を見て「それは考えが足りない」とか「理性を失うなんてだらしがない」とか、ひどい人になると「おい、アル中!」とか揶揄する人もいるわけですが、まあそれはそれで勝手にどうぞとも思う反面でも楽しいときにはお酒を飲んでもっと楽しく盛り上がりたいっていう気持ちがお前はわからないのか...とおどろいてしまいます。
もちろん世の中には体質的にお酒が飲めない人もいますからそこはしょうがないと思いますが、でもお酒がなくても楽しいけれどでもお酒が飲めればもっと楽しめるんだよ、と言いたいし、この作品における男性4人のはしゃぎっぷりを見てぜひそのことを理解してほしいと感じました。でも、よく考えたらお酒を飲まない人にこの作品を見せたら「これだから酒飲みは...」みたいに逆効果になりそうですね。


ちなみに、アランが拾ってきた赤ちゃんの右手をつかんで赤ちゃんの股間前で上下に動かしてシコシコという超くだらないシーンがあるのですが、ここがもう本当におかしくて大好きです。酔っぱらってないのにそんなバカなことを思いつくアランの奔放さと、されてる赤ちゃんが無邪気な顔をしてされるがままになっているところがものすごくかわいくてしばらく笑いが止まりませんでした。近くには絶対いて欲しくないけど、こういう人好きだなあ。


全体的にこんな感じのバカらしくて楽しくて笑いっぱなしのすばらしい作品でした。
この作品の公開にあたっては多くの方々の署名が集められましたが、そのひとつひとつの署名やそれを受けて公開に動いてくれた方々のおかげでこんなにもすてきな作品を映画館で観ることが出来ました。最近はDVDスルーどころか、DVDでさえもスルーされてしまい日本では観ることが出来ない作品が増えているそうですが、そんな中にあってこれを劇場で観られたことには感謝の気持ちでいっぱいです。


公式サイトはこちら

*1:その後3日間風邪で寝込んだ