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「エイリアン」見たよ

宇宙貨物船ノストロモ号は、他恒星系から地球へ帰還する途中、未知の異星文明の物と思われる電波信号を受信した。人類初となる異星人との遭遇のために惑星LV-426に降り立った乗組員たちは、宇宙船と化石化した宇宙人(スペースジョッキー)を発見し、調査を進めるうちに巨大な卵のような物体が無数に乱立する空間へ辿り着く。航海士のケインがこの物体に近づくと、中から蜘蛛に似た生物が飛び出して彼のヘルメットのゴーグルを突き破って顔に張り付いた。一行は急いでノストロモ号へ帰還するが、電波信号は解析の結果、宇宙人が発した何らかの警告であることが判明した。

エイリアン (映画) - Wikipedia

TOHOシネマズ宇都宮にて。午前十時の映画祭にて鑑賞(9本目)


この作品のことはもちろん知っていましたし、ここ数年で公開されたスピンオフ的な作品(エイリアンがプレデターに蹂躙されるやつ)も観ているのですが、本作をちゃんと見るのは今回が初めてなのでした。これだけ有名な作品を観ていないというのは、映画鑑賞が趣味であることを公言しているわたしにとってはなかなかに言いにくいことでしたので、この機会に観ることができてよかったです。あと内容も期待以上におもしろかったです。


話は映画からちょっと離れるのですが、わたしはとても気の弱い性格でして夜道を一人で歩くのもちょっと悩むレベルの小心者です。
日常においても、なにか危険なものに関わってしまいそうな空気を察すると脱兎のごとく逃げ出しますし、そもそもそういう危ないものには一切近づかないように配慮して毎日を生きているのです。もうね、自分が怖い目にあったり、嫌な目にあうのが本当に嫌なんです。


そんなわたしから見ればこの作品に出てくる人たちの行動は本当に理解に苦しむことばかりでして「なんでこの人たちは自ら危険な方向に進もうとするのか」とふしぎでなりませんでした。たとえば、ものすごい嵐の中でいかにも怪しい信号が出されている建物の中に足を踏み入れたり、猫を助けるために一人で船内を散策したりなんてのはもう明らかに死亡フラグがビンビンに立っているイベントなわけですよ。
わたしみたいなスモールハートな人間にしてみれば「そんな行動とっちゃって、おまえホントは死にたいんじゃないの?」と言いたくなるような行動ばかりとるんですよ。


もうね、わたしはもうそういう場面に遭遇するたびにイライラしちゃって「そんなのいいからさっさと地球に帰れよ!」とか思っちゃったわけですが、思えばこれこそがこの作品のいいところなんじゃないかと途中から気付いたんですよ。


またもや話が少しずれてしまうのですが、ブログを書いているとわかるのですが頑張った記事よりも適当に書いた記事の方がアクセスや反応が多かったりします。最初はなんでかさっぱり分からなかったのですが、あるとき「ツッコみどころが多い方が反応されやすい」ということに気付いたのです。
たしかにきっちりと一字一句考え抜かれた言葉よりも、穴だらけでツッコみどころ満載の方の文章の方がいろいろと反応しやすいというのは読み手の気持ちになってみればすごくよくわかる感覚なんですよ。


これと同じ原理で、娯楽性を考慮した場合には「思わず反応して何か言ってやりたくなる」要素というのはすごく大事なんじゃないかなと。
そんな要素が入り込むことで、自分も参加している気分を味わえるというか、作品の中の物語がより親近感をもって感じられるようなそんな気がしました。


(関連リンク)