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「僕等がいた前篇」見たよ


北海道・釧路、春。高校2年生になった高橋七美(吉高由里子)は、クラスの3分の2の女子が好きになるという、矢野元晴(生田斗真)と同じクラスになる。はじめは意地悪でむかつくやつとしか思えなかったが、矢野の時折見せるに優しさに惹かれていく七美。天真爛漫に見えた矢野が、裏切られた元恋人との死別という過去を引きずっていることを知った七美は、しだいに矢野への気持ちを抑えきれなくなっていく…。高校から大学、そして社会へと激動する10年以上の時の流れの中、釧路、札幌、東京を舞台にくり広げられる純愛ストーリー。

僕等がいた・前篇 映画作品情報 - シネマカフェ

TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。


原作は未読でしたが、生田君が出るというのでかなり前から楽しみにしてました。

高校を舞台にした青春映画の割には高校生に見えない人たちばかりがうろうろしていたような気がしますが、そんな細かいことは一切気にならないくらいたのしく鑑賞できました。生田君演じる矢野君があまりに人気者過ぎてリアリティがないとか、話がいろいろと出来過ぎで都合がよすぎるという人がいたのですが、こんなにおもしろいんだからそんなことはどうでもいいじゃないと私は思います。

中途半端なリアリティにこだわることなく、徹底して理想的な高校時代を描き切ったことを私は心から支持します。
切なくて胸の高鳴る最高の123分でした。


さて。
本作を観ている途中で気づいてうわーと....思ったことがあるのですが、実はこの作品を観ながら自分が同性の矢野君の視点ではなく矢野君に惚れる七美の視点で物語を追いかけていることに気付きました。
具体的には、指輪をもらって七美がホクホクしているシーンを見ていたらなぜかわたしもホクホクした気分になっていることに気付いて七美視点で見ていることに気付いたわけですが、スクリーンの中の吉高由里子といっしょになって喜んだり悲しんだりしている自分の姿を想像してちょっぴり恥ずかしくなりましたよ。


おれ、34歳のおっさんなんだぜ...。


たしかに、わたしは矢野君を演じた生田君のことがとても大好きですしそれについてあえて否定はしませんが、とは言え、まさかこの歳になって女子高生の視点を選び取って物語を楽しむような気概が自分にあるとは思ってもいませんでした。

どんだけ生田君のことが好きなんだよ!!


それで話を映画の内容へと戻しますが、本作は前篇で高校時代を描いていて来月21日に公開される後篇でその後日談が語られるようです。
最初に書いたとおり登場人物はいささか高校生っぽくないのですが、それはひとえに後篇に重きを置いたキャスティングの結果だと思いますし、つまり後篇は前篇以上に期待していいということだと理解しています。


あんなまぶしくも切ない青春時代を送った二人が、果たしてどういう結末にたどり着くのか非常に楽しみでなりません。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもいいので早く後篇観たいです。


好きだ、バカ!!



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