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「アンコール!!」見たよ


無口で気難しいアーサーは、隣近所でも有名なガンコ者で、息子ともギクシャク。唯一、笑顔を見せるのは、最愛の妻・マリオンにだけ。病弱だが陽気なマリオンの趣味はロックやポップに挑戦するちょっと変わった合唱団“年金ズ”で歌うこと。ある日、“年金ズ”が国際コンクールのオーディションに出場することに! しかし喜ぶマリオンに、なんとガンが再発したという告知が。練習に行けないマリオンのたっての頼みで、アーサーは、妻の代わりに渋々合唱団の扉を叩く。美人なのに恋愛ベタな音楽教師・エリザベスや、個性派だらけの仲間との出会いは、アーサーの毎日を思いもよらない方向へ連れて行く…。

アンコール!! 映画作品情報 - シネマカフェ

TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。


余命わずかなおばあちゃんが、旦那(頑固じいちゃん)の反対を押し切って合唱を始めて大活躍!
ところがそんな彼女が亡くなってしまって...ということで、頑固じいちゃんどうする!?っていうお話でしたが、ストーリーの内容や展開、演出がすごくベタだなと思っていたのですが、気づいたらすごく感情移入して観てしまいました。そんなにすごく惹きつけられているつもりはなかったのですが、いつのまにか真剣に見入ってしまっていたのです。

観終えてから振り返ると「さすがにちょっと強引すぎるんじゃ...」と不安をおぼえそうになるあのラストでさえも、観ているときはとても肯定的な視線で見ることができました。おそらくこの作品の演出がすごくうまいんだろうなと思うのですが、この作品は「年をとるということ」「大事な人と人生をともに歩むということ」「コミュニティに属して生きていくこと」といった、これから自分が歩くことになるであろう老齢期がはたしてどうなるのか考えながら鑑賞しました。

さいきん、この手の年寄話にやたら弱くなった気がします(笑)


そういえば、わたしはこの作品を見ながら「愛、アムール」のことを思い出していました。

両作品は内容がまったく違うのですが、「病気になってしまい先行きがもう長くない妻とそれを支える夫の姿を描いている」という点は共通しています。でも両作品から受ける印象はまったく異なります。いくら共通項があるといってもこんな趣向の異なる作品のことを思い出したのはなんでだろうといま思っても不思議でなりません。





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