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映画館へ行こう

映画館で映画を観るのが大好きです

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」見たよ


平和を謳歌する地球に、突如訪れた史上最大の危機。それはエンタープライズ号の内部に潜んでいた静かなる悪のもたらしたものだった。復讐の炎にその身を焦がし、大量殺戮兵器と化して還ってきたひとりの男。その手によって無敵を誇る宇宙艦隊はたちまち全滅寸前へと追い込まれる。若きキャプテン・カークは世界を滅亡の危機から救うため、男を追って自ら戦闘地帯へと身を投じる。

スター・トレック イントゥ・ダークネス 映画作品情報 - シネマカフェ

TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。


スタートレックが大変人気のあるシリーズだというのは知っていますが、TVでも映画館でも一度も観たことがありません。

ただ、別にスタートレックが嫌いだとか観たくなかったというわけではなくて、とくだん興味が無かったので積極的に観る機会がなかったというだけです。そんなわけでじつはこの作品も映画館で観るつもりはなかったのですが、観た人の評判があまりによかったのと過去のシリーズを観てなくても楽しめるよと教えてもらったので観に行ってきました。


冒頭、なんの説明もなく原住民らしき人たちに誰かが追いかけられているというシーンから始まるのですが、ここからの展開がもうものすごくおもしろいんです。登場人物が誰なのかもわからないし当然どういうキャラクターなのかもわからないんですが、状況を説明しつつ、主要な登場人物だけでなく画面に出てくる人たちがどういうキャラクターなのかということを観ている人に即座に理解させるその巧みさに感動しました。

あとで改めて考えてみても具体的に何がどう良かったのかはわからなかったのですが、この出だしのつかみが異様によかったことで一気に作品の世界に入り込むことができたし、そのまま最後まで楽しく鑑賞することができました。ストーリーも映像もすばらしかった!


さて。
ストーリーや映像がよかったと書きましたしたしかにそのとおりなんですが、わたしがこの作品を観て一番よかったと感じたのはこの作品には夢があると感じたからです。そう遠くはない近未来を舞台にしているのですが、広大な宇宙にはまだ未知の部分があるという設定、そしてそれを探検しようというワクワクする展開、さらに宇宙探索を実現する宇宙船の造形や構造のかっこよさなど、リアリティとファンタジーをかなり適切に配分して設定やストーリーが作りこまれているおかげで観ているだけで興奮するし、「こういう世界に行ってみたい!」という気持ちになるんです。

こういう観ているだけで元気になれる映画というのがわたしはすごく好きだし、そしてこの作品のように「こういう未来になってほしい」と夢がもてる、もしくは「ずっと観ていたいと思える世界観」が構築されている作品が大好きです。過去の作品も観たいし、この作品ももう一度観たいと思いました。


それにしても今年の夏は本当におもしろい映画がたくさん公開されてうれしい限りでした。

例年、夏に公開される大作ってそんな気に入る作品ってないんですが、「スタートレック」を始め「マン・オブ・スティール」や「風立ちぬ」「パシフィック・リム」など数々の傑作に恵まれましたし、本作はそんな傑作の中でも指折りの作品でした。



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