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映画館で映画を観るのが大好きです

「潔く柔く」見たよ

映画

大切な人を失った後、人はどう悲しみを乗り越え生きていくのか? 喪失感を抱える主人公たちの“その後”を描く純愛ストーリー――。原作の数あるエピソードの中でも圧倒的な人気を誇る、クライマックスを飾ったエピソード「瀬戸カンナ」、「赤沢禄」2人の恋模様を描く。

潔く柔く きよくやわく 映画作品情報 - シネマカフェ


TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。

大好きな岡田くんと長澤まさみが出るということと、これまた大好きな新城監督の作品ということでかなり前から楽しみにしていました。
ざっくりとした感想は「よい部分もあるんだけど全体的に印象の薄い作品」です。もちろん好きか嫌いかで言えば好きな作品ですが、期待値が高過ぎたのか観終えてもまだ物足りさをおぼえました。


まず映像についてですが、風景も出てくる人たちもすべてがとても美しく撮られていてとてもよかったと思います。
高校に入ってから仲良くなった男女4人(2 on 2)がいつも仲良くいっしょに遊ぶというたいへん俺得なシチュエーションに興奮したことは否めない事実ですが、そういった嗜好を差し引いたとしても、毎日が楽しくてしょうがない高校に入ったばかりのころの日々の様子、夏祭りでの出来事、隠れて花火大会に行ったこと、そのすべてがとても色彩あざやかに映し出されていてすごくきれいでした。

長澤まさみの制服姿はさすがにそろそろ厳しいというか高校生にはもう見えないんじゃないかと気が気ではありませんが、でもこれはこれでアリだ!と言われたらたしかにそうだよねと言いたくなるくらい魅力的でして、わたしも長澤まさみみたいな幼なじみが欲しかったなと妄想せずにはいられませんでした。


そんなわけで個々のシーンを思い返せば「どれもそこそこいい感じ」に仕上がっているなと思うものの、作品全体を俯瞰して観ると琴線に触れるポイントがほとんどなくて全体としてはやや残念な出来栄えだったなというのが率直な感想でした。部分最適し過ぎて全体最適されてないと言えばいいのか、とにかくそんなことを感じました。


話は少し映画の話ではないのですが、さいきん自転車に乗りながら携帯をいじっている人がほんと多くて走っているとたまにひかれそうになったりしているのでほんと自転車に乗りながらの携帯操作は止めてほしいなと思うわけです。この作品の冒頭でも長澤まさみと両想いだった幼なじみが携帯でメールを書きながら自転車に乗っていたらひかれて死んでしまうシーンがあるのですが、このシーンを見たときにまっさきに思ったのは「こんなよそ見運転していて飛び出してきた高校生をひいてしまった運転手がかわいそう」というものでした。

すごく携帯を触りたい気持ちも分からなくもないのですが、でもほんとうにあぶないのでこの作品を観た人たちだけでも自転車に乗りながらの携帯操作は止めてほしいなと思いました。

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