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「黒崎くんの言いなりになんてならない」見たよ



冴えない自分からの転校デビューを目指して1ヶ月、赤羽由宇(小松菜奈)は、友達ができたり、女子生徒の憧れ「白王子」こと白河タクミ(千葉雄大)とデートをしたり…だけど、「絶対服従」を命じられた黒崎くん(中島健人)のドSな無理難題に翻弄される毎日。壁ドン、顎クイ、さらには?台風で停電中に…″?遊園地の観覧車で…″黒崎くんは「躾だ」と超ドSに迫ってくる。由宇は、タクミの積極的なアプローチや、はじめての親友、芽衣子(高月彩良)の黒崎くんへの想いに揺れ動きながらも、黒崎くんにドキドキさせられっぱなし。次第に黒崎くんのことが頭から離れず、由宇は自分の本当の気持ちに気付いて…。

黒崎くんの言いなりになんてならない 映画作品情報 - シネマカフェ


3月はなかなか映画館に足を運べなくてこの映画が一か月ぶりの映画鑑賞でした。
ひさしぶりの映画鑑賞というだけでもかなりワクワクしていたし、高校を舞台にした青春モノが好きなのでかなり期待して観に行ったのですがちょっといまいちな作品でした。しょんぼり。

小松菜奈演じる赤羽由宇が転校先の学校で学内の人気を二分する人気者2人から求愛されて振り回されるというお話でしてこの設定はとてもベタでよかったです。しかもその言い寄ってくる男子二人がとてもはっきりとしたキャラクター付けがされていて、目つき鋭くドSな性格の黒王子こと黒崎くんと柔らかい空気をまとって優しくでも強引に迫ってくる白王子こと白河くんという対照的なキャラになっています。


初めて会ったときに粗相をしてしまって以来、まるで由宇を奴隷のように扱ってくる黒崎くんは本当にひどくて「これがデートDVというやつか...」と思ってしまうほどでした。もちろん途中まで見れば決してそれだけの男ではないというのはわかるのですが、それにしてもあれは引きます。後ろの席から髪を引っ張ったりとかそこまでしなくてよくね?っていう。

そうなると必然的にいつも優しく接してくれる白王子の方に惹かれるだろうと思うのですが、これがなぜかそうはならなくてなんでだよ!と(笑)

いや、わかるんですよ。
いつも乱暴だけど実は優しいあいつのことが...みたいなことだと思うしその意図はわかるんですがそれにしてもちょっと度が過ぎてるしDV被害者と加害者の共依存みたいに見えてしょうがなかったです。この作品を観て「優しい男より乱暴な男の方がモテる」みたいなことを言い出す人はいないと思いますが、なんだかなーという割り切れない気持ちになりました。

でもまあ原作ありきなわけですからそこはこの作品に文句を言ってもしょうがないんですけどね...。


男女の生活スペースがあんなに近い寮ってあるの?って不思議だったし全体的にリアリティの欠片もなかったのですが、そのリアリティの無さというかリアルファンタジー*1的な世界観があれはあれでよかったし寮住まいの高校生活もすごく楽しそうでその点はすごく楽しめました。


ちなみに主人公の由宇の友人、芽衣子を演じた子がすごく背が高くてきれいだしさらになんとなく聞き覚えのある声だなと思って観ていたのですが、帰ってきてから調べたら「思い出のマーニー」で杏奈の声を演じてた子でした。高月彩良さん。


普段はめがねをしているそうですが芸能活動の際は外しているそうでその画像が見つかりませんでした。
ぜひめがねをかけたところを拝見してみたいです。めがね似合いそう!


@MOVIX宇都宮で鑑賞

*1:という表現が正しいかどうか自信がないのですが